#21 一生家族(1)  - お知らせ|東京ペットホーム

東京ペットホーム

#21 一生家族(1) 

先年、一部改正された動物愛護管理法のお話から。

いわゆるペットホテルを運営する施設は、動物取扱業の「保管業」という登録が必要となります。

文字通りペットを一時「保管」する意味からでしょう。

以前は老犬ホームも「保管業」のみの登録で運営できたのですが、法改正後は新たに「譲受飼養業」とい

う種別が追加され、「保管業」と併せて登録が義務付けられました。

もちろん当ホームも法に則り「保管業」に加え「譲受飼養業」を登録。ペットを終生お預かりする際には

その「所有権」を飼い主様より譲り受け、飼養する契約になっています。

それにしても…「保管」だの「所有権」だの法律用語では命ある対象をまるでモノ扱いですね。まず先に

言語感覚の方を改正して欲しいものです。以下勝手に保管を「預かり」所有権を「親権」と表記します。

話を戻します。

法的には親権の移譲の有る無しは契約者同士の自由選択となっているのがまたややこしいところですが、

私たちは、元の飼い主様と連絡が取れなくなるなどの不測の事態に際しても施設が主体性を持って飼養

や介護に当たっていくためには、契約上の親権の移譲は必要だと考えています。

反面、飼い主様がペットに対して変わらぬ愛情をお持ちの限りは、離れて暮らしていても実質的な親権は

飼い主様にある、とも考えています。 また、全ての飼い主様にもそうあって頂きたいと思っています。

実際、開所以来延べ10件の終生お預かり契約を結びましたが、全ての飼い主様が可能な限り面会にお越し

くださり、皆さん愛犬・愛猫の施設での暮らしぶりをたいへん気にかけておいでです。

この土・日もトラさん・マリちゃんの飼い主様がそれぞれ4度目・3度目の面会に来てくださいました。


…前置きが長くなりすぎましたので(-_-;) …次回につづきます。





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